研究課題/領域番号 |
24K20410
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 日本赤十字秋田看護大学 |
研究代表者 |
齋藤 貴子 日本赤十字秋田看護大学, 看護学部看護学科, 准教授 (90352533)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 超高齢者 / 実践知 / 現象学的研究 / 整形外科領域 / 熟練看護師 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢化が進展し、整形外科領域では超高齢患者が爆発的に増加する。90歳以上の超高齢者の周手術期ケアでは、より繊細な身体的なケア、せん妄や認知症の進展への配慮、個別的かつ多様な超高齢者の生活に根差した退院支援が求められる。つまり状況依存的な卓越した熟練看護師の実践が要請されるのである。 そこで本研究では、整形外科領域に入院する超高齢者への熟練看護師のケアの暗黙知を解明し、超高齢患者の生活を支える整形外科領域の熟練看護師の実践知の構造を捉えることを目的とする。現象学的研究により自覚しづらく言語化しづらい暗黙知を解明することで、熟練看護師の実践知の構造を捉えることができる。
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