研究課題/領域番号 |
24K20435
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
設楽 哲弥 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 助教 (70982841)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 二足歩行 / 筋骨格モデリング / シミュレーション / 中殿筋 / 骨盤傾斜抑制 |
研究開始時の研究の概要 |
二足歩行時の側方安定性の維持において、中殿筋は重要な機能を担う。二足歩行メカニズムの解明、そして歩行の再建には、進化の過程で獲得された生物としてのヒトの特徴を理解する必要がある。しかし、実質的にヒトの中殿筋がどの程度二足歩行に適応的に形作られているのかについては、未だ曖昧な部分が多い。そこで本研究では、比較生物学的視点に基づき、ヒトの中殿筋が持つ「固有の」二足歩行適応の解明を目指す。ヒトと非ヒト霊長類を対象に、骨表面形状から中殿筋の立体構造を再現し、生体の運動データとマッチングすることで、二足歩行時の中殿筋の外転作用をシミュレートする。
|