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大脳の体性感覚ー注意ネットワークを標的とする知覚学習戦略の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K20444
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関神奈川県立保健福祉大学

研究代表者

佐々木 亮樹  神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学研究科, 特別研究員 (10990806)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード知覚学習 / 体性感覚 / 感覚―注意ネットワーク / 脳磁図 / 脳波
研究開始時の研究の概要

体性感覚(感覚)は、ヒトが円滑な動作をする上で重要な機能であり、脳卒中後に生じる感覚障害は日常生活に支障をきたす。反復的な感覚刺激は、感覚機能を向上させることができ(知覚学習)、感覚障害への治療法として期待されている。しかし、その効果には個人差があり、感覚障害に対するリハビリテーションの基盤は確立していない。そこで安定的な知覚学習の開発に向けて、本計画では従来の刺激を与える受動的な知覚学習から、対象者の積極的な参加が求められる注意を付加した能動的な知覚学習への転換を図る。これを通して、注意が知覚学習にもたらす効果とそのメカニズムを解明し、感覚障害に有効な知覚学習戦略を開発する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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