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糖尿病に起因する筋骨格系排便障害の解明とリハビリテーションに向けた一歩

研究課題

研究課題/領域番号 24K20451
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関杏林大学

研究代表者

大城 直美  杏林大学, 保健学部, 助教 (20646939)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード排便機能 / 糖尿病 / 外肛門括約筋 / 腹壁筋
研究開始時の研究の概要

排便機能に障害が起こる原因の一つに糖尿病の罹患が挙げられるが、糖尿病が排便に関わる筋骨格系に与える影響についてはほとんど調べられていない。以前、排便動作に重要であるがあまり注目されることのなかった腹壁筋に着目して研究を行い、糖尿病によって腹壁筋とそれを支配する運動ニューロンに形態変化が生じること明らかにした。しかし、排便に重要な横紋筋である外肛門括約筋とそれを支配する運動ニューロン、並びに排便機能障害の筋骨格系に関する糖尿病の影響は未だ不明のままである。そこで、糖尿病モデルラットを用いて、排便に関わる腹筋群と外肛門括約筋の収縮特性を調べ、糖尿病に起因する筋骨格系の排便機能障害の機序を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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