研究課題/領域番号 |
24K20460
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
栗山 章司 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (50929031)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 呼吸サルコペニア |
研究開始時の研究の概要 |
近年,“呼吸筋”機能の低下を来した状態である呼吸サルコペニアという概念が注目されている.肺癌手術予定の患者に対してこれまで十分に評価されていなかった“呼吸筋”機能を a)横隔膜筋厚の測定、及び b) 最大吸気及び呼気口腔内圧の測定により評価し、呼吸サルコペニアが肺癌周術期に与える影響を検討し,周術期リハビリテーションの新たな治療ターゲットになり得るかを解明したいと考えている.本研究で呼吸サルコペニアに対する治療介入の必要性が示されれば,将来的に肺癌周術期における個別化リハビリテーションプログラムの構築への応用が期待できる.
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