研究課題/領域番号 |
24K20462
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
荻野 幹人 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任研究員 (70875525)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | ブレインコンピュータインタフェース / ブレインマシンインタフェース / 脳波 / 筋萎縮性側索硬化症 / 意思伝達装置 |
研究開始時の研究の概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は,筋力低下によって発話や動作による意思表示が不可能となる難病であり,ブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)が意思伝達手段として期待されている.しかしながら,ALS患者の脳活動は「特異的」であり健常者と比較して実用レベルの精度が実現できない.そこで,本研究では複数のALS患者の誘発脳波を取得し,特異性を明らかにする特徴空間を作成することで,ALS患者の特異性に適応する新しいBCIシステムを開発する.
|