研究課題/領域番号 |
24K20477
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 人間総合科学大学 |
研究代表者 |
塙 大樹 人間総合科学大学, 保健医療学部, 助教 (00884032)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 脳卒中 / 動作解析 / 体幹 / 起き上がり動作 / 表面筋電図 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトの体幹構造は姿勢保持に適応し巨視的に安定しており,本来筋活動がほとんど必要ない.しかし,筋が麻痺した脳卒中患者の多くは当初ベッドから起き上がれない.このギャップには,体幹を構成する脊椎の微視的な柔軟性が介在していると考えられる. 本研究では,急性期脳卒中患者起き上がり動作・座位保持における1. 体幹24脊椎における微小運動,2. 多数筋の活動パタンを明らかにする.また,動作課題成功/失敗例におけるこれらパラメータの違いについても検証し,動作の成功に必要な運動と筋活動の協調関係を明らかにする.更に,将来的な急性期脳卒中リハビリテーションへの応用を見据え,背筋刺激に対する変化までを明らかにする。
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