研究課題/領域番号 |
24K20480
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
井上 拓保 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (80861814)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 咽頭残留 / 嚥下超音波検査 / エコー |
研究開始時の研究の概要 |
嚥下障害の診断には嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)が一般的であるが、患者は放射線被爆や内視鏡挿入など侵襲を伴う。嚥下の超音波検査(US)は、侵襲性が低く汎用性及び携帯性が高く、臨床的応用の可能性が高い。しかし、その有用性に関しては十分な検証がなされていない。本研究は、急性期患者を対象に嚥下USを用いた咽頭残留の有無を評価し、VFやVEとの一致率を検証することを目的する。嚥下USとVF及びVEとの高い一致率を認め、有用性が示されれば急性期病院において医師・歯科医師以外の看護師やリハビリテーション職種が実施可能な新たな嚥下評価と成り得る。
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