研究課題/領域番号 |
24K20499
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田畑 阿美 京都大学, 医学研究科, 講師 (00844391)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アパシー / 社会機能 / 頭蓋咽頭腫 / 胚細胞腫瘍 / 神経心理学的合併症 |
研究開始時の研究の概要 |
頭蓋咽頭腫や胚細胞腫瘍などの間脳腫瘍患者では、視床やその周囲の白質構造に障害をきたしやすく、アパシーを含む神経心理学的合併症や社会機能低下が生じうる。一方で、アパシーの発現機序や社会機能低下の要因は解明されておらず、支援方法も確立していない。 そこで本研究では、①視床下部機能とアパシー発現の関連性に関する探索的調査、②間脳腫瘍患者のアパシー発現に関連する脳領域の同定、③アパシー発現に影響する腫瘍・治療関連要因の解明、④間脳腫瘍患者の障害特性の解明、⑤間脳腫瘍患者の社会機能に影響する要因の解明を行い、間脳腫瘍患者のアパシー発現に関与する要因の解明と、社会機能に影響する要因の同定に寄与する。
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