研究課題
若手研究
心不全で外来心臓リハビリテーションを施行する症例を3年間で150例登録する。12 週間の心臓リハビリテーション前後の臨床症状、QOL、マイオカイン、運動耐容能、血管コンプライアンスに関連した指標(Augmentation Index:AIx、Reflection Magnitude:RM、炎症・酸化ストレスマーカー、CAVI、cf-PWV、頸動脈エコー)を評価する。外来心臓リハビリテーション前後のそれらの項目の改善度について統計学的に検証する。さらに運動耐容能とマイオカイン、血管コンプライアンス指標との相関を統計学的に解析し、それぞれの改善に寄与する指標・要因を同定する。