研究課題
若手研究
近年,入院においても身体的虚弱な患者の占める割合は増加しており,入院時管理の重要項目として骨格筋量や身体機能に注目が集まっている.本研究は,入院期における身体機能と身体活動量の定量的な評価と運動指導管理は,急性期病院に入院した患者の身体的虚弱の発生予防,ならびに機能予後と生命予後の改善に寄与するか否かを検討することを目的とする.また,退院時における身体機能と身体活動量の到達すべき目標値を明らかにする.