反復末梢磁気刺激による中枢神経疾患患者の痙縮抑制効果とその神経生理学的基盤解明

研究課題

研究課題/領域番号	24K20547
研究種目	若手研究
配分区分	基金
審査区分	小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関	藤田医科大学
研究代表者	武田和也藤田医科大学, 保健衛生学部, 講師 (30835468)
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス	交付 (2024年度)
配分額 *注記	4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円) 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円) 2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円) 2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード	反復末梢磁気刺激 / 痙縮
研究開始時の研究の概要	中枢神経の損傷によって生じる足関節底屈筋の痙縮は、拮抗筋である足関節背屈筋からの脊髄相反抑制回路の破綻が一要因である。その治療として、電気刺激が一般的に用いられているが、疼痛を誘発しやすく対象者が限定的である。一方、反復末梢性磁気刺激は、疼痛を誘発せずに感覚運動神経繊維を刺激して脊髄相反抑制回路の改善と痙縮の抑制が期待できる。本研究の目的は、前脛骨筋への反復末梢性磁気刺激による痙縮抑制効果とその神経生理学的基盤を明らかにすることである。