研究課題/領域番号 |
24K20553
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構村山医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
富岡 曜平 独立行政法人国立病院機構村山医療センター(臨床研究部), 臨床研究部, 共同研究員 (90624669)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | Galvanic前庭刺激 / 脳卒中片麻痺患者 / 座位姿勢 / バランス能力向上 |
研究開始時の研究の概要 |
脳卒中後に、バランス障害を起こし、座ることさえ難しくなることがある。そのバランス感覚を修正する方法として Galvanic 前庭刺激がある。耳介後部に電極を付け、微弱な電流を流す方法で、安全性が確かめられており、刺激用のコンパクトでウェアラブルな機器が現在開発されている。本研究ではGalvavnic前庭刺激を行なった状態でバランス訓練を行うことで、姿勢保持能力が向上し、リハビリテーションがより早く進むのを示すことを目的とした。本研究でGalvanic前庭刺激の併用効果が示されれば、脳卒中患者のバランス能力向上につながるだけでなく、早期離床、入院期間短縮につながる可能性さえある。
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