研究課題/領域番号 |
24K20555
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
橋本 泰裕 弘前大学, 医学研究科, 特任助教 (00779259)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 野球 / ボール・ストライクカウント / 環境 / 動作 |
研究開始時の研究の概要 |
コーチングを行う際、選手とコーチの動きの感覚を一致させることで、指導(助言)内容を明確化するという試みはこれまで行われてこなかった。しかし、現在の工学技術を用いると実空間(人が見ている空間)に光を表示させることは、専用のゴーグルを用いれば可能である。今回は、野球の投球動作に関する先行研究から、投手の球速増加にとって科学的に有効であると考えられる現在のリリースポイント(ボールを離す位置)から2cm内側に光を発生させ、投球動作の中でその地点でボールを離すという課題を用いる。光発生時にリリースポイントが変化して球速が増加した場合、選手とコーチの動きの感覚を一致させた指導の実験での成功例となる。
|