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アスリートが不眠症状を示す心理過程の解明とマインドフルネス・スキルの調整効果

研究課題

研究課題/領域番号 24K20556
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

雨宮 怜  筑波大学, 体育系, 助教 (90814749)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード不眠症 / アスリート / マインドフルネス / 瞑想 / メンタルヘルス
研究開始時の研究の概要

近年、多くのアスリートが不眠症状を有し、心身の健康やパフォーマンス発揮の阻害に繋がっていることが指摘されている。本研究では、不眠の認知モデルに基づき、アスリートが持つ睡眠に関連する非機能的な信念と、それによって生じる睡眠時の禍覚醒反応に注目し、不眠症状が発現・維持される心理過程の個人差を明らかにする。さらに、心身の反応を客観視する能力であるマインドフルネス・スキルも取り上げ、不眠症状やそれを規定する要因に対する調整効果について検討する。本研究の成果によって、アスリートが実施可能な不眠症状の予防・改善のための心理トレーニングの開発に必要なエビデンス構築に繋がる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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