研究課題/領域番号 |
24K20563
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高見 采加 大阪大学, 全学教育推進機構, 特任研究員 (30978284)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | hMT+ / 視覚情報処理 / 連続視覚運動 / 球技スポーツ / アスリート |
研究開始時の研究の概要 |
アスリートのパフォーマンスはなぜゆらぐのか。スポーツ現場では、パフォーマンスのゆらぎの最小化を目指し、様々なアプローチがなされている。こうした中、卓球のような連続視覚運動では、視覚情報処理能力、特に、運動視能のゆらぎがパフォーマンスのゆらぎに寄与しており、運動視能のゆらぎはhMT+の活動を反映していることが明らかになっている。したがって、脳のコンディションを整え、hMT+の活動を高めることが、パフォーマンスの最大化につながると考えられる。本研究では、脳状態を反映する代表的な指標として脳波および自律神経活動に着目し、パフォーマンスの最大化をもたらす神経生理学的特徴の解明を行う。
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