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加齢性筋萎縮の抑制に対する骨格筋のp62の役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K20566
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

山田 麻未  名古屋市立大学, 大学院理学研究科, 研究員 (30932587)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード加齢性筋萎縮 / オートファジータンパク / 性差
研究開始時の研究の概要

申請者らはこれまで、骨格筋のp62が抗酸化機能を向上することで骨格筋の恒常性維持に重要である可能性があることを報告している。しかしながら、加齢による筋萎縮に対するp62の役割は明らかでない。そこで申請者は、独自に作製した筋特異的p62欠損マウスと筋特異的p62発現増強マウスを長期飼育した結果、骨格筋のp62は雌性マウスのみにおいて筋萎縮に対する制御機能が観察された。これらの結果は、骨格筋のp62が性差が司る筋萎縮を制御する可能性を示唆している。そこで本研究では、加齢および卵巣除去による筋萎縮を誘導した骨格筋を使用し、筋萎縮を予防する新たな分子機構の解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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