研究課題
若手研究
本研究は,初年度に大規模(200-300名程度)な無酸素パワー測定を実施する.無酸素パワーテストは自転車エルゴメーターを用いたものと,動作テクニックの影響が少ない脚伸展による測定をそれぞれ実施し,無酸素パワー評価値の比較を実施する.次年度では,初年度に計測されたデータを活用し,クランクの瞬時回転速度とクランクパワーの関係から,無酸素パワー補正式を作成し,その精度を検証すると同時に,クランク回転速度の計測が行える慣性センサーを活用したアプリケーションの開発を行う.最終年度では,アプリケーションの検証作業を行う予定である.