研究課題/領域番号 |
24K20603
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 桃山学院大学 |
研究代表者 |
松本 大佑 桃山学院大学, 共通教育機構, 共通教育機構講師 (80982355)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 抑鬱 / ソーシャルサポート / 中学校運動部活動顧問 / スポーツ指導者 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の教員において、精神疾患による病気休職者数は年々増加しており、中学校教員の休職原因の多くは長時間勤務であり、部活動指導が主因となっている。文部科学省は教員の精神的負担の軽減には周囲のソーシャルサポート(以下:SS)が重要であると指摘しており、近年では部活動指導員などのスポーツ指導者を活用した部活動の地域移行化を推進している。 そこで、本研究ではスポーツ指導者によるSSが運動部活動顧問のメンタルヘルスに与える影響を明らかにするため、スポーツ指導者の部活動への関わり方に関するSS尺度の開発を実施し、顧問の抑うつ度とスポーツ指導者によるSSとの因果関係を検討する。
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