研究課題
若手研究
ヒトが同一の動作を行おうとした場合、機械とは異なり動作には変動が発生する。走動作のような協調動作では常に一定周期で同一動作がなされているようにみえるが、実際には変動が発生しており、トレーニングを重ねた場合であっても動作の変動がなくなることはない。この動作の変動は、パフォーマンスに影響することはもとより、怪我のリスクも高める。そこで、本研究では走動作中の左右差に着目し、走動作の変動について検討する。