研究課題/領域番号 |
24K20630
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
玉井 伸典 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部門, 契約研究員 (20963903)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アスリート / コンディショニング / 疲労 / リカバリー / 入浴 |
研究開始時の研究の概要 |
アスリートのパフォーマンスを向上させるためには、トレーニングに伴う身体疲労のリカバリーが重要である。代表的なリカバリー方法として入浴が挙げられるが、これまでは身体疲労の客観的評価法が確立されておらず、リカバリーにおける有効性の検討が難しかった。一方、近年では身体疲労の分子生物学的メカニズムに小胞体ストレスが関与していることが報告されており、またヒトヘルペスウイルスは小胞体ストレスにより潜伏状態から再活性化して唾液中に現れるため身体疲労の評価に有用とされている。そこで本研究は、唾液中ヒトヘルペスウイルスを主要指標として入浴が身体疲労に及ぼす影響を客観的に検討し、効果的な入浴方法の確立を試みる。
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