研究課題/領域番号 |
24K20635
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
若月 翼 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40908084)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 力み / ぎこちなさ / 動きの制御 / 情報処理 / 認知バイアス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題の核心をなす学術的「問い」は、『ヒトはなぜ“力む”のか?』である。スポーツにおける“力み”がパフォーマンスを低下させることは広く知られている。しかし、力み現象を解明するための方法論が確立されていないことから、この問いの答えは不明のままである。そこで本研究課題では、目標とする身体運動とその運動を生成するために必要な力発揮の認知的なズレに着目し、以下3つの下位問題の解決を目指す:①力みを誘発する実験パラダイムの構築、②力み状態の定量的評価指標の同定、③力み状態と力み誘導要因の関係性の解析。本研究課題で得られる知見は、力まない動きへ導く最適な運動指導法の探究につながることが期待される。
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