研究課題/領域番号 |
24K20652
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 常葉大学短期大学部 |
研究代表者 |
田村 元延 常葉大学短期大学部, 保育科, 准教授 (60736685)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 環境を通して行う教育 / 多様な動きをつくる運動 / 大きなボール |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,体育授業で児童自ら体の基本的な動きを身につける学習者主体の指導方法を提示することを目的とする.特に,子ども自ら主体的に動きを身につけるために,「環境を通して行う教育」の視点から大きなボール(バランスボールと同一用具)を用いた運動に着目した授業計画及び実践を行い,児童の学習過程や成果を捉えると共に,教師主導型の指導と比較することで指導効果を検討する.本研究の成果は,「体力低下」「からだのおかしさ」「動きの未習得」が指摘される近年の子どもに対して,子ども自ら主体的に動き出し,生きるために必要な体の基本的な動きを身につけていく体育授業の実践的な知見となる.
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