研究課題/領域番号 |
24K20656
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
浅原 亮太 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究員 (90847584)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 脳 / 運動 / 循環調節 / 加齢 / 運動介入 |
研究開始時の研究の概要 |
運動開始時に非常に速い反応時間で生じる循環応答は、脳内メカニズムにより制御される。脳による循環調節が不十分であると、活動筋への酸素供給が遅れ、運動耐用能の低下を招く。高齢者では、脳内メカニズムが変化することで、循環応答が減弱し、運動耐用能が低下する可能性がある。これらの仮説を検証するためには、高い空間分解能・時間解像度による脳活動計測と循環応答の同時計測、が必要である。本研究では、脳の「神経活動」と「循環応答」の統合的な評価 により、運動時の循環調節を担う脳内メカニズムの解明(課題1)、脳内メカニズムと循環調節機能の関係が加齢(課題2)や運動介入(課題3)により変化するのか検討する。
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