研究課題/領域番号 |
24K20669
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
本多 寛之 岡山大学, 大学病院, 助教 (10894818)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / 食事療法 / 栄養指導 / 患者負担感 |
研究開始時の研究の概要 |
2型糖尿病の発症予防や治療は、食事療法と運動療法を基本とした生活習慣の改善である。糖尿病患者は様々な心理的負担を抱えながら治療を続けており、生活習慣の改善や維持は容易ではない。そのため、無理なく楽しく治療を継続できる方法が必要である。現在、拡張現実(AR; augmented reality)などを用いて治療継続をサポートするためのツールの開発が進められている。本研究では、ARによるフードモデルを用いた栄養指導が、2型糖尿病患者の自己管理の継続や血糖コントロールに有用かを検討する。ARを用いた指導の効果が確認できれば、糖尿病治療と自己管理のための新たな補助的なツールとしての展開が期待される。
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