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慢性腎臓病におけるサルコペニアと認知機能障害の関連(脳筋連関)メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K20675
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関自治医科大学

研究代表者

伊藤 聖学  自治医科大学, 医学部, 講師 (10807267)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード慢性腎臓病 / 脳内低酸素 / サルコペニア / 認知機能障害
研究開始時の研究の概要

慢性腎臓病(CKD)に伴って増加するサルコペニアと認知機能障害の関連について、両者の関連は不明である。我々は脳内局所酸素飽和度(rSO2)の検討を通じ、CKD患者の脳内低酸素が認知機能と関連することを報告したが、サルコペニア合併CKD患者においても脳内酸素動態が各々の病態に影響もたらす可能性に着目し、両者が脳内低酸素を介して双方の病態の加速因子となり得るのではないかと考えた。本研究ではサルコペニア合併CKD患者の脳内rSO2を測定し、臨床的意義の確立を目指す。脳内低酸素という新しい観点アプローチし、CKD患者の脳・筋連関の解明、転倒・認知機能障害の進行予防等の治療開発に繋げることを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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