研究課題/領域番号 |
24K20683
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
矢野 敏史 早稲田大学, 人間科学学術院, 講師(任期付) (60936615)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ワサビ6-MSITC / オートファジー / 健康寿命延長 / ストレス応答機能 |
研究開始時の研究の概要 |
ワサビに含まれる6-(methylsulfinyl)hexyl isothiocyanate(6-MSITC)は、生体内の抗酸化力の向上によるストレス軽減作用から、多様な健康効果と寿命延長機能が期待されている。一方で申請者らは、6-MSITCによる細胞のストレス軽減作用には、細胞内の品質管理機構であるオートファジーも機能することを見出しており、その制御因子を同定している。そこで本研究では、その制御因子を解析の糸口として、6-MSITCのオートファジー制御機構を明らかにし、寿命延長機能を検証することで、オートファジーを介した健康効果のエビデンスを構築することを目指す。
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