• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

脂肪酸が腸管幹細胞の分化・自己複製を活性化するシグナル伝達を制御する機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K20700
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関富山大学

研究代表者

荒木 雅弥  富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 特命助教 (70984889)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード脂肪酸 / 腸管幹細胞 / SREBP
研究開始時の研究の概要

脂質合成のマスターレギュレーターであるSREBPは様々な生体内ネットワークの起点や実行因子を担っており、生命や細胞の健康を維持するために欠かせない因子である。これまでSREBPのアイソフォームの1つであるSREBP-1aに着目し、独自に作製した遺伝子欠損マウスの解析から、SREBP-1aによる脂質制御の生体組織における重要性を解明してきた。その中で、SREBP-1aは小腸の陰窩を構成する細胞において、脂肪酸制御の中枢を担うことを見出した。本研究では、小腸陰窩の脂肪酸制御がどのように小腸内部構造の形成に関与するのか、腸管幹細胞の分化・自己複製を制御するシグナル伝達に着目して解明する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi