配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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研究開始時の研究の概要 |
3次元データをA-mode, B-mode, C-modeの各因子とそれらの交互作用の強さを表すcore arrayで記述する3相主成分分析が注目されている. 3相主成分分析では, 測定時点をC-mode因子で表現するが, 測定時点の因子はその解釈が難しい. そこで, 本研究では3相主成分分析のC-modeに既知の直交基底を導入することで, C-modeを推定せずにデータを表現するセミパラメトリック3相主成分分析法の構築を目指す. 本提案手法を用いることで, 計算速度の向上, 欠損値のあるデータへの適用, および測定時点外の予測モデルの構築が可能となる.
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