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Cox比例ハザードモデルに対するダイバージェンスに基づく頑健な推定法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K20745
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分60030:統計科学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

三枝 祐輔  横浜市立大学, 附属病院, 講師 (30806469)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード生存時間解析 / ロバスト推定
研究開始時の研究の概要

生存時間解析において頻用されるCoxモデルにおいて、標準的な部分尤度関数に基づく推定量は生存時間や共変量の外れ値に対して頑健ではなく、ごく少数の外れ値に敏感に反応して推定にバイアスが生じることが知られている。実際に臨床研究においては、一部の症例の生存時間が想定されるモデルとは異なる生物学的プロセスを通じて観察される場合がある。Coxモデルに対する頑健なパラメータ推定法はこれまでにいくつか提案されており、いまなお議論されている。本研究では、ロバスト統計の分野で近年発展しているダイバージェンスに基づく手法を参考に、新たにCox比例ハザードモデルの頑健な推定手法を開発する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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