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アニーリングマシンを基礎とした近似的意思決定システムの研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K20754
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分60040:計算機システム関連
研究機関京都大学

研究代表者

安戸 僚汰  京都大学, 情報学研究科, 助教 (00846941)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードアニーリングマシン / 意思決定 / 最適化 / 強化学習
研究開始時の研究の概要

アニーリングマシンは量子計算機の台頭をきっかけに開発が盛んになったが,量子効果を用いずとも古典計算機でのアーキテクチャによる並列計算も有用であることが明らかになった.しかし現状では単純な組合せ最適化しか解けず,社会において複数の選択肢から選ぶような意思決定問題を解決するためにはさらなる研究が必要である.そこで本研究では,アニーリングマシンの核心にある目的関数最小化がニューラルネットや強化学習にも内在することに着目し,目的関数への抽象化をベースとしたより汎用な意思決定を行う計算機システムの研究開発を目指す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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