トレースの例示に基づくプロセスマイニングに関する研究

• 研究課題/領域番号: 24K20756
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分60050:ソフトウェア関連
• 研究機関: 茨城大学
• 研究代表者: 堀田 大貴 茨城大学, 応用理工学野, 講師 (30799804)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: プロセスマイニング / ビジネスプロセスマネジメント / ビジネスアナリシス

研究開始時の研究の概要

ビジネスプロセスのDXを効率的に進めるための方法として，情報システムの実行履歴となるイベントログを分析するプロセスマイニングが注目されている．プロセスマイニングを行う際は，記録された業務の流れや時間，所属等の情報を用いてイベントログを分類し，現状把握やボトルネックの特定などが行われる．分類のためにはクエリを利用するが，適切なクエリを書くためには高い数理的能力を求められることが分析に取り組むための障壁となっている．本研究では，高い数理的能力を持たないアナリストがプロセスマイニングに取り組む支援を行う分析システムを構築する．