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発声における"距離感"の性質解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K20822
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
研究機関玉川大学

研究代表者

村上 遥  玉川大学, 脳科学研究所, 研究員 (10808801)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード距離感 / 発声 / 親近感 / コンテキスト情報 / 音声合成
研究開始時の研究の概要

人間は対話時、相手との物理的な距離や心理的な距離の違いにより無意識・反意識的に発声を変えているという現象が演劇界で広く知られている。例えば、我々は近くの人に「おい」と呼びかけるの対し、遠くの人に話しかける時に声を大きくするだけでなく、「おーーーーい」とスピードを遅くし、声を高くする発声調整をほぼ無意識に行なっている。この現象は業界で俗に"距離感"と呼ばれている。人間はこの"距離感"を声に乗せて相手に呼びかけ、対話することで相手への認識、親密度などを常に音声で表現しており、コミュニケーションに重要であるが、これを科学的に検証し定義した例は存在しない。本研究は"距離感"現象を解き明かすものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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