研究課題/領域番号 |
24K20826
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
板寺 駿輝 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究員 (90882308)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 遠隔操作ロボット / 人間機械協調 / 複数ロボット制御 |
研究開始時の研究の概要 |
人とロボットが一対一による協働タスクが可能となった未来において次に求められる「人とロボットのインタラクション(HRI)」として、個人の創作活動範囲を拡張する「人とロボットの組織的協調(HROC)」を提案する。ここでは人と複数ロボットが有機的につながることで、一人では実施困難な作業に対する実施ハードルを引き下げる。本研究では、具体的な実装として複数ロボット遠隔操作システムを構築し、研究開発及び概念実証を通してHROCの実現可能性について議論し、「操作ロボットの選択」ではなく「遠隔操作と自律動作の共存」や「類似・対称的な作業の並列化」、「作業スケールの拡大」といった新たな作業形態の創出を目指す。
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