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スパイク神経モデルによる皮質視床回路を模した自己注意機構ネットワークの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K20858
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分61040:ソフトコンピューティング関連
研究機関大阪大学

研究代表者

中村 晃大  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教 (70967778)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードスパイキングニューラルネットワーク / 脳波 / 運動制御 / 皮質視床回路 / 自己注意機構
研究開始時の研究の概要

AIによる消費電力の急速な増加が緊急の課題となり省エネルギーな次世代機械学習器として脳を模擬した情報処理を行うスパイキングニューラルネットワーク(SNN)が期待されている.本研究は情報のゲート機構(強調・抑制)を担っているとされる皮質視床神経回路が「皮質から視床への多数のフィードバック入力」と,「視床神経活動リズム生成機構」という二つの特徴により,文脈依存的情報処理を実現しているという仮説を構成論的に検証する.本研究の成果は脳内情報処理機構の理解と省エネルギーなAIの実現に貢献することが期待される.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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