研究課題/領域番号 |
24K20868
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分61050:知能ロボティクス関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
浦野 健太 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (20891104)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自律走行 / 障害物 / センシング |
研究開始時の研究の概要 |
林業では,労働力の不足・生産性向上の難しさ・作業の危険性などが問題である.そのため,ICT技術を利用した安全で効率的なスマート林業が期待されている.中でも,木を運搬するフォワーダ車両の運転は,騒音・振動の中で未舗装の林道を走るため,運転者の負担が大きい.スマート化として,自動車向け自動運転技術の応用が期待されるが,既存の自動運転は安定した舗装路と変化の少ない周辺環境を対象としており,未舗装路・路上の岩・草木などに対応しない.本提案では,未舗装の林道におけるフォワーダの自律走行について,路面環境認識・走破性の判断・走行制御に注目し,未舗装の路面や落石・草木のある林道を走行する技術を構築する.
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