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太陽光誘起クロロフィル蛍光のデータ同化による生態系光合成の高精度シミュレーション

研究課題

研究課題/領域番号 24K20914
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関北海道大学

研究代表者

宮内 達也  北海道大学, 農学研究院, 特任助教 (00806648)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードクロロフィル蛍光 / 陸域生態系モデル / データ同化 / 総一次生産 / 植物生理生態学
研究開始時の研究の概要

太陽光誘起クロロフィル蛍光(SIF)は植物の光合成活性と強い相関を持ち、フラックスサイトでの検証や陸域生態系モデルの精度向上への応用など様々な研究領域で注目されている。高山フラックスサイトでは森林生態系の層別SIF観測(樹冠上部、樹冠中部、下層植生)を行っており、より詳細にモデルを調整し、光合成プロセスを精密にする可能性を秘めている。本研究では層別SIFをデータ同化に活用し、モデルによる上層・下層植生での光合成および蒸発散のシミュレーション精度を向上させることを目的とする。モデルはSIF計算可能なプロセスベースの陸域生態系モデルであるVISIT-SIFを用いる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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