研究課題/領域番号 |
24K20916
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
佐藤 拓哉 京都大学, 化学研究所, 特定研究員 (70991636)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 窒素固定生物 / シアノバクテリア / ウイルス / メタゲノム解析 / Trichodesmium |
研究開始時の研究の概要 |
海洋ウイルスは多種多様であり、海洋プランクトンに絶え間なく感染を繰り返していることが明らかになりつつある。 では、海洋の生物生産・物質循環を駆動する窒素固定性シアノバクテリアにもウイルスは 感染しているのか?感染するウイルスは何か?感染を制御する要因は何か? 本研究は、ドライ解析(比較ゲノム解析)とウェット解析(海洋観測、マルチオミクス解析)を組み合わせることで、これらの問いに対する答えを提示することを目指す。これにより、大気から供給される窒素フローの一端が明らかとなり、これまで見落とされてきた窒素固定性シアノバクテリアとウイルスを起点とした海洋低次生態系プロセスの理解が深化する。
|