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亜熱帯林由来の大気中ジアミン化合物の新粒子形成に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K20918
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関琉球大学

研究代表者

佐伯 健太郎  琉球大学, 理学部, 助教 (70962801)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード植物由来VOC / 亜熱帯域大気粒子形成 / ポリアミン / タンデム型質量分析計
研究開始時の研究の概要

近年,世界的に気温が上昇し続けるなか,日本でも大雨の頻度が40年で2倍に増加しており,発生メカニズムの解明や効果的な対策は急務である。非都市域では植物由来揮発性有機化合物が雲の核となるエアロゾル粒子形成への寄与が大きく,中でもジアミン類の役割が注目されている。豪雨を発生させる雲の核となる粒子がどのように生成し,粒子内でジアミン類がどのように変性していくのかは未知の部分が多く,気象モデルに組み込むための情報は限られている。本研究では亜熱帯林において植物由来のジアミン類が集中豪雨や大気環境にどのように影響するのか,エアロゾル粒子の生成・変性の観点から明らかにしていく。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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