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淡水環境のメタン酸化過程における主要な担い手であるCrenothrixの機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K20919
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関静岡県立大学

研究代表者

梅沢 和寛  静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (20943666)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードメタン酸化細菌 / Crenothrix / 地球温暖化 / 湿原、湖沼
研究開始時の研究の概要

強力な温室効果を有するメタンは、二酸化炭素に次ぐ地球温暖化の原因物質であるといわれている。放出されるメタンの大部分は、自然環境由来であり、なかでも、湿原や湖沼などの淡水地域から膨大な量のメタンが放出される。環境中では、メタン酸化菌によるメタン消費が大気への放出抑制につながっている。湖沼におけるメタン消費に重要な役割を持つとされる糸状性メタン酸化細菌Crenothrixの培養に成功した。本研究では、Crenothrixの機能解析を行いその生態を明らかにし、淡水環境におけるメタン動態への理解を深める。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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