• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

南大洋における海水粒子の粒子種ごとの粒径別濃度を測定する手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K20921
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関国立極地研究所

研究代表者

吉田 淳  国立極地研究所, 先端研究推進系, 学振特別研究員 (10926827)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード海水粒子 / 分析手法開発 / 南大洋 / 大気海洋物質循環
研究開始時の研究の概要

南大洋における海水粒子は海洋の物質循環だけでなく、大気に放出されることで雲形成にも影響を与えることが指摘されている。しかしながら、海水粒子の粒子種ごとの粒径別濃度を測定する手法が十分に確立されていないので、海水粒子の気候影響を調べるための観測データを得ることが困難である。本研究は、近年開発された液中粒子測定装置(Complex amplitude sensor, CAS)を用いて海水粒子の分析方法を考案する。そのために、培養株や南大洋で採取された海水粒子を、粒子種を選別・同定した上でCASを用いて測定することで、粒子種ごとの粒径別濃度を測定する方法を考案する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi