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野生動物の人馴れが高める感染症リスク:都市の哺乳類を用いた実証と緑地管理への提案

研究課題

研究課題/領域番号 24K20954
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分64040:自然共生システム関連
研究機関東京大学

研究代表者

内田 健太  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (50985538)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード都市化 / 人馴れ / 人獣共通感染症 / 都市の野生動物管理 / 哺乳類
研究開始時の研究の概要

現在、世界各地で野生動物の人馴れの加速に伴う人と野生動物の軋轢の増加が深刻化している。中でも、人馴れは両者の接触の機会を増やすことから、野生動物由来の感染症リスクを高める主要因の一つとされている。そのため、人馴れの進行を抑える効果的な管理策が求められているが、人馴れと感染症を同時に評価した研究は未だなく、具体的な対策が講じられていない現状にある本課題では、都市のエゾリスと外部寄生虫のシステムをモデルに、人馴れによる感染症のリスク増加の可能性を検証する。また、人馴れと感染症の両リスクを高めやすい緑地環境を特定し、人馴れによる感染症リスクの増加を未然に防ぐ、効果的な都市緑地の開発戦略を提案する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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