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ポスト植民地期のアフリカにおける開発の担い手としての教会―ケニア南部の事例

研究課題

研究課題/領域番号 24K20986
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関東京大学

研究代表者

楠 和樹  東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任研究員 (90761213)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードアフリカ / 開発 / キリスト教
研究開始時の研究の概要

アフリカでは1980年代以降、教会系の組織が社会開発に積極的に従事していることが注目を集めている。しかし、実際には教会の開発へのかかわりは19世紀まで遡ることができる。とくに、アフリカの多くの国々が独立を達成した1960年代以降の時期に、各国政府が総合的な開発計画を推進すると、教会はそれへの関与を深めていった。本研究は、ケニア南部のカジアド県でケニア聖公会が運営していたマサイ農村訓練センターの活動を事例として、教会がポスト植民地期の開発にどのようにかかわったのか、そしてその活動によって教会は国家や地域社会とどのような関係を築いたのかを、史料調査とフィールドワークによって明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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