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開発途上国の受益者が家庭菜園を手放すプロセスと継続性を生み出す新たな要因の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21002
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関人間環境大学

研究代表者

小谷 博光  人間環境大学, 環境科学部, 講師 (50845360)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード家庭菜園 / ストレス緩和 / 貧困削減 / 癒し効果 / 国際協力
研究開始時の研究の概要

これまで開発援助の一環として、世界各地で所得向上や栄養状態の改善などを目的とした家庭菜園プロジェクトが実施されてきた。しかし、その実態をみてみると、プロジェクト終了後の家庭菜園は更地に戻っていることが多い。
本研究では、所得向上や栄養改善といった量的な評価基準では見過ごされてきた受益者の内面に焦点を当てる。家庭菜園にて体を動かす受益者に対して、植物よりもたらされる癒しやストレス緩和といった「機能」がどの様な影響を与え、それが受益者の意欲・関心を駆り立て、ひいては家庭菜園の継続性向上につながるのかどうかを明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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