研究課題/領域番号 |
24K21013
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
小笠原 悠 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 助教 (40809844)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | バンドル商品 / レベニューマネジメント / 周縁地域 / 持続可能 |
研究開始時の研究の概要 |
複数の商品を組み合わせて割引きを行ったバンドル商品を用いることで,消費者の需要を促進する方法は観光業界では多く見られる.本研究では,季節や地域で需要の偏りが激しくなる島嶼地域などの周縁地域を対象に,地域の収益性を棄損することなく時間的,空間的な観光需要の偏りを低減する,交通サービスや観光サービスを組み合わせたバンドル商品の開発方法の確立を目指す.更に,我が国の島嶼地域を対象としたアンケートを行い,支払意思額の分布を求める.これにより実際にバンドル商品を導入した際に得られる期待収益の算出を実施し,期待される効果の検証を行う.
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