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ドラァグ・パフォーマンスとゲイ/クィアコミュニティにおける実践と歴史に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K21036
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分80030:ジェンダー関連
研究機関甲南大学

研究代表者

鹿野 由行  甲南大学, 人文科学研究科, 特別研究員 (30966396)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードドラァグクイーン / クラブカルチャー / ゲイ / クィア
研究開始時の研究の概要

本研究は、日本のゲイのナイトカルチャーにおいて、かつては周縁化されていた異性
装の一つであるドラァグクイーンが、いかにして自らの立場を切り開いてきたのかについて、そのポリティクスを実証的に明らかにするものである。本研究において得られるドラァグクイーンの黎明期に関する検討結果は、ゲイという単一のセクシュアリティのみならず、ジェンダー/セクシュアリティ領域に一定の含意をもたらすものである。これまで日本のゲイ・カルチャーでは男らしさが自明視されてきたが、多様な女性性をいかに内包していたのかについて明らかにすることで、その再構築を試みるものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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