研究課題/領域番号 |
24K21047
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 東京工芸大学 |
研究代表者 |
香月 歩 東京工芸大学, 工学部, 准教授 (50805124)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 地域のイメージ形成 / 広域連携 / 近代産業遺産群 / ドイツの観光デザイン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は近代産業遺産群を活用した広域的な地域の文化的アイデンティティ=地域イメージの現状とその展開可能性を考察することを目的として、日本およびドイツの産業遺産群立地地域を対象に、広報メディアを資料とした地域イメージ分析と産業遺産活用の現地調査を行うものである。 複数の地域が一帯としての発展をはかる広域連携では、連携の根拠となる地域共通の資源と、各地域固有の資源とが連関しあい、一体的な地域イメージとしてデザインされることが重要と考える。ドイツでは産業遺産群を複合的に活用した地域イメージのデザインがみられることから、日・独の分析結果の比較を通して、広域的な地域イメージ形成の展開可能性を考察する。
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