研究課題/領域番号 |
24K21057
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
田辺 智子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00982951)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 図書館評価 / 評価影響 / 公共図書館 / 指定管理者制度 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の公共図書館では、運営目標を設定し、その達成度を測定する図書館評価が普及している。しかし、その有効性や業績に与える影響については研究の途上にある。本研究では、図書館評価が組織内部への影響に加え、組織外部にまで波及する効果を持ちうるのかを明らかにする。具体的には、評価の実施が利用実績の増加につながるか、また自治体職員の図書館への認識に正の影響を与えるかについて分析を行う。分析に当たっては、自治体直営の館と指定管理者制度の館における評価の作用の違いについて特に留意を行う。
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