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データ分析から解き明かす平安文学における話法の研究-自由間接話法を中心に-

研究課題

研究課題/領域番号 24K21062
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
研究機関国文学研究資料館

研究代表者

竹内 綾乃  国文学研究資料館, 研究部, 特任助教 (50896355)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードテキストマイニング / コーパス / 平安文学
研究開始時の研究の概要

小説や物語において語りの技法として広く使用されている「自由間接話法」は、すでに平安文学作品中に認められていることが指摘されている。この指摘は、主に敬語使用に関する分析に基づきなされているが、先行研究の多くは源氏物語を中心に精読で行われており、平安文学作品全般において技法として確立していたかの確証はない。そこで本研究では、デジタルデータとして利用可能な平安文学作品全体を対象に実証的分析を行う。精度の高い分析を行うため、国立国語研究所が公開している『日本語歴史コーパス』「平安時代編Ⅰ仮名文学」データの拡充をし、平安時代において「自由間接話法」が技法として確立していたのかを明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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