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生体組織内部の観察を可能とする発光領域局在化型超解像顕微鏡の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K21086
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

天満 健太  大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (70993533)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード光学顕微鏡 / 蛍光 / 超解像 / 非線形 / 構造化照明
研究開始時の研究の概要

従来の光学顕微鏡の分解能を超えた観察を可能とする超解像顕微鏡はこれまでに様々な光学的工夫を以て開発されている。しかし共通して、薄い試料の表層付近でしか機能しないという課題がある。これは試料由来の背景光や複雑な屈折率変化による収差が原因である。本研究では光スイッチング蛍光タンパク質とシート状の照明パターンを用いることで発光可能な領域を局在化し、背景光の影響を低減する。また、屈折率変化によって歪んだ波面を補償光学装置により補正し、厚みのある試料内部でも機能する超解像顕微鏡の開発を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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